ヘルスリテラシーを高めて健康的に過ごす未来の自分を自身がつくっていきましょう!
自らの身体に不安を覚えて何かを調べる。不安とは「何かが気がかりで、落ち着かない(安らぎが得られない)心の状態。
相談できない、しにくい、するほどのモノなのかわからない…それらをまず調べるという一手、一歩を踏み出すには今の世の中はとても良い環境だと思います。一人1台所持のスマートフォン。瞬時に情報を得られることは不安な状態をいち早く安心させ、いち早く行動するためにもとても良い世の中です。そのスピードが一番不安に「効く」何かのために大切だったりします。
だからまず①自分自身を知ること、そして②何が必要か知ること、がとても大切です。そのための情報はすぐに得ることができるほど溢れていますからすぐに一歩、スタートできます!ほかでもない自分のために学べばいいのです!
自分の身体、人間の身体は思っている以上に素直で、また一番期待に応えてくれ、信用できるのも自分自身の身体です
なぜ学ばないのか?人の身体があまりにも優れているからです
以外に誰もが自分の身体について不安に思いません。神秘的な人体は少々のことでは自分自身が困る状況になかなかならないからです。
そして風邪などは薬を飲めば緩和し、10日後にはすっかり元気になっている。
漠然とした不安を感じることはあっても目の前の困難や事象の方が優先されます。
医療が発達し、その施設を活用し「何かあれば~」と安心して暮らせる環境が整っていることも困らないことの1つです。
バランスの良い食事、睡眠、適度な運動。誰もが耳にしたことがあり、基本にして奥義です!間違いないでしょう。
これができないから調子が悪い、体調が悪い、という方がほとんどでしょう。そしてそれでも身体はちょっとやそっとでは壊れない。これに若さが加わればほぼオートリカバリーで自動治癒です。ちょっと休養日とれば…ちょっと食事整えて休めば…身体ってホントにすごいと思います。
なぜ学ばないといけないのか?優れていながら脆い身体、「失ってから」は遅いどころか間に合わないからです
大前提、健康で生まれたこと、そして教育を受けられ様々な知識を得て大人になる、有難い環境で生まれたことに感謝です。
それらの知識を持って大人になり学ぶ中で「お金の勉強」と「身体の勉強」が自身の未来を創る上でとても大切だと感じる一方、それらの充分な知識、生きていく上でより豊かになるための知識は義務教育では学ばないことにも気づきました。
もちろん時代背景や生活環境の変化は著しい側面もあるかと思います。何もせずに豊かに生活ができていればこれらを学ぶことも調べることもしなくて良いと思います。ですが人生という限られた時間の中でも維持し続けることは意外にも難しいことに気づきます、それはその豊かさに不安を覚えた時です。自身が?家族が?パートナーが?友人が?きっかけは誰にでもあると思いますがその不安が起こる前に対策することは学びがないと難しい…でも経験していないことを自分ごとに捉えるのは難しいことです。そして失って初めて気づくことは残念ながらもう間に合わない、一生付き合っていくことになるリカバリーできない大きなことの可能性があるのです。
自身の身体を自身が知り、必要と思うものを自信を持って摂取・使用する、または対応する。後手ではなく先手で。
ここでいう「身体の学び」は身体の強さと弱さと理解し状態を把握できること、必要なものがなぜ必要なのかを理解すること
ここでは上記を「身体の学び」、「ヘルスリテラシー」を高めるための1つと定義していきます
強さと弱さ
回復力や耐性はもちろんですが1つ神秘的にすごいことがあります。プラセボ効果をご存知ですか?プラシーボ効果、偽薬効果などと言われています。詳しいことはこれらで検索するとすぐにわかるのですが、ここで伝えるすごいことは「病は気から」「信じる者は救われる」です。急に胡散臭さが増した話ですが(笑)要は偽薬を患者さん自身が“この薬は効果がある”と思い込むことで、症状が改善してしまうことがあることです。例えば、「毛が生える薬です」と効き目のある成分が全く入ってないものを飲んだ方にも毛が生える方がいるのです。すごくないです?
逆に言えば、不安や思い込みで体調を崩し抵抗する力を著しく落としてしまい病気になることもあるのです。
「なぜ」を理解する
強さ弱さの理解、につながりますが薬や健康機能食品、また食材などを身体に入れる際に何に効果があるとわかっていないのはもったいないことです。そしてなぜ自分に必要なものなのか?どのくらい時間が掛かるのか?理解せずに使用するのはあらゆる無駄が発生します。生活環境、食生活による不足を補うためなのか?自身の体調により摂取不足しており一般的な摂取量より多く取り入れないといけないのか?自分自身の身体を維持していくために必要なのか?改善するために必要なのか?
例えば、思えば5年も前から調子が悪かったものを我慢の限界を超えようやく手を付け始めたものの1ヵ月で改善しないことにあきらめる、やめる、文句をいう。そんな万能なものはないですし、治らないのは当たり前です。でもそう思うには「風薬」「頭痛薬」など効果が感じやすく即効性があるものを経験しているからでもあります。そこに「すべての薬など飲むものはそういうものだ」という大きな誤解があります。ここを理解することがとても重要です。なぜ早く効くのか?なぜ飲むのか?
そもそも理解していないものを自分の身体に入れる、吸収させるなんて怖くないですか?
神秘的だからこそ、見えない・わからない・把握できない、そして健康であるときにその有難さに気づけない。
だから自身を数値化したり可視化する健康診断など仕組化された管理方法も受けている訳です。それらが何を意味するか?そのためにも自身の身体を知る、身体の学びは「知ろうとすること」がとても大切になります。
不老不死、生涯現役、健康年齢。大切さに気づくのも老いを感じた時、生活に満足している時、失った時。
目に見えないものにお金と時間を掛けない、掛けられないのはよくわかります。だからこそ学ばないといけないのです
老化防止と言われても20代にはそのことにお金を掛けません、掛けたいと思わないでしょう。優先順位はすこぶる低い。
健康維持と言われても30代にはご家族や子どもに掛ける費用や残すものが優先されるでしょう。必要最低限は…ってなに?
失った時間は取り戻せない。時間自体は平等です。時間は有限でそれには人生という限られた時間であるから。ですが過ごす時間の価値は人によって異なってしまうと思います。
健康であること、それを維持し健康であり続けること。それには自身の身体に時間とお金を投資する必要があります。だから「お金の勉強」「身体の勉強」はとても大切だと思っています。
いつまでも若々しく、いつまでも楽しく
年齢を重ねるのは仕方がないことです。老いるのも自然なことです。ですが老い方やどのように年齢を重ね時間を過ごし、これからも時間を唯意義なものに、満足感を感じる時間を過ごすかは差が出ると思います。そのためには自身を知り、知るための知識を学び、必要なお金を掛けることが大切です。身体に費やしたことはちゃんと還ってきます。筋トレでの身体の変化などわかりやすいし、身体は裏切らないと感じることでしょう。
自分自身の身体を一番大切にし、一番知ってあげてください。そして自分が健康だからこそ自分以外の誰かを守り、大切にでき、楽しませることができる。だから自分自身も楽しく満足感に包まれた人生を歩み続けていけるのだと思います。そのための必要なモノ、知識、経験など多くの方の知見など情報が得やすい世の中です。それを精査し惑わされず判断する力も養わなければなりません。
実際に身体へ投資するモノや知識なの知見はここでは長くなってしまったので別途書き、続けていきたいと思います。今回はこれを書き始めた想いを忘れないためと皆さんが自分自身の身体へ投資する大切さに気付くきっかけになれば何よりです。
幸せの価値観は人それぞれだとは思いますが、幸せを感じている人は「笑顔」なのではないでしょうか。ここに訪れてくださった方々が笑顔で過ごせる毎日になるよう祈っております。